なぜ、小売・ECでは、買っていただいた方の記録が外へ広がってしまうのですか?

預かっている情報の側から、小売・ECの受け渡しの形を見ています。

この記事は、お客さまの環境を調べたうえでの助言ではありません。

小売・ECで何ができるかは、この記事では扱いません。

書いてあるのは、小売・ECでなぜ外へ広がるのかという理由だけです。

この記事は当社の型に沿って機械が組んだものです。

なぜ小売・ECの名簿は外へ広がるのか?売った先を、必ず記録に残す形

「この方、注文が3回目ですね。」

画面でのご注文には、必ずお名前と住所が付きます。

何を、いつ、いくつ買われたかも残ります。

配る会社にも、その住所を渡します。

並べると、その方の暮らしが読めます。

なぜ、小売・ECでは、買っていただいた方の記録が外へ広がってしまうのですか?

売った先を、必ず記録に残すからです。

小売・ECが預かっているのは、ご注文だけではありません。

お届け先、お支払いの方法、買われた物の中身も預かります。

何を買ったかは、その方の暮らしそのものです。

続けて買われるほど、記録は積み上がります。

積み上がった記録は、消しにくいものです。

小売・ECでは、預かった情報はどんな順番で手を渡りますか?

六つの受け渡しに分かれます。

小売・ECの六つの受け渡し 1 ★広がりやすい 商品を企画して仕 入れる 2 お客様を集めて売 り出す 3 ★広がりやすい 在庫と店舗を管理 する 4 ご注文を受けて発 送する 5 お問い合わせとア フターに応じる 6 経理と事務をまと める
図1 小売・ECで情報が手を渡る六つの場面と、外に広がりやすい場面

一つ目、商品を企画して仕入れる。

二つ目、お客様を集めて売り出す。

三つ目、在庫と店舗を管理する。

四つ目、ご注文を受けて発送する。

五つ目、お問い合わせとアフターに応じる。

六つ目、経理と事務をまとめる。

外へ広がりやすいのは、一つつ目と三つつ目です。

一つ目では、仕入れ先ごとの原価が手元に集まります。

三つ目では、買われた方の記録が積み上がります。

どちらも、商いを続けるためにやっていることです。

なぜ「在庫と店舗を管理するところ」で決めておくと効くのですか?

そこで、記録の置き場が決まるからです。

ご注文の記録は、いくつもの場所に入ります。

画面の側にも、店の側にも、配る側にもあります。

そろえないと、どこに何があるか分かりません。

分からないものは、まとめて片づけられません。

決めるのは、置き場を作るときだけです。

1.なぜ、買われた物まで記録するのですか?

返品と交換が、あるからです。

届いた物が違えば、お取り替えします。

何を送ったかが分からないと、応じられません。

だから、一件ずつ残します。

残った記録には、買われた物が並びます。

並びを見れば、その方の暮らしが読めます。

2.なぜ、配る会社へ住所が渡るのですか?

届けるのが、当社ではないからです。

商品は、外の会社が運びます。

届けるには、お名前と住所が要ります。

だから、そのまま渡します。

渡した先での扱いは、こちらでは決められません。

決められない先へ、必ず渡すことになります。

3.なぜ、仕入れ先の原価まで関わるのですか?

仕入れ先の中身だからです。

いくらで仕入れているかは、相手の力の中身です。

こちらの台帳には、その数が並びます。

台帳は、社内で何人もの手を渡ります。

別の仕入れ先の目に触れると、次の交渉が変わります。

預かっているのは、こちらの数ではありません。

4.なぜ、買われなくなっても残るのですか?

また買ってくださることがあるからです。

一年ぶりに、ご注文をいただくことがあります。

そのとき、前の記録があると早く進みます。

だから、消さずに置いておきます。

もう買われない方の記録も、そのまま残ります。

いつまで置くかは、決めていません。

同じお一人が、四つの記録に載る ご注文の記録 発送の指示 配る会社へ渡した分 ご案内の名簿 売った先を、必ず記録に残す 外へ広がるのは商品ではなく、買われた物の並び
図2 同じお一人が、四つの記録に載る

四つとも、同じお一人のことです。

置き場が分かれているので、まとめて閉じられません。

閉じられないものは、数えることもできません。

小売・ECの情報の守り方は、誰に相談すればよいのですか?

渡し方を決めるところから、当社がご相談を承ります。

この記事では「なぜ外へ広がるのか」だけを書きました。

どの場所で何を決めるかは、仕事の流れを見ながらご一緒に整理します。

決め方が決まれば、あとは同じ形で回すだけになります。

ブレインコミュニティへご相談渡し方を決めるところまでを、業種の流れに沿って整理します。お客さまの環境を調べたうえでの診断や点検はいたしません。

よくあるご質問

Q1.なぜ、これは小売・ECで起きるのですか?

売った先が、必ず残るからです。

店頭でお渡しするだけなら、記録は残りません。お届けする形だから、名前と住所が必ず残ります。

Q2.なぜ、置き場のところで決めると効くのですか?

そろえられるのが、そこだけだからです。

作るときなら、どこに何を置くかを決められます。散らばったあとでは、まとめて片づけることができません。

Q3.なぜ、気をつけていても防げないのですか?

残さないと、返品に応じられないからです。

何を送ったかが分からないと、お取り替えできません。記録した人が責められる形には、そもそもなっていません。

Q4.なぜ、買われた物の並びが重いのですか?

暮らしが、そのまま読めるからです。

何をいつ買われたかが並びます。体つきも、ご家族の様子も、そこから読めてしまうことがあります。

Q5.なぜ、古い名簿が問題になるのですか?

誰も開かないからです。

続けてお使いの方の記録は、間違いがあれば気づきます。何年も動かない記録は、出ていても気づきません。

まとめ

小売・ECの名簿が外へ広がるのは、不注意の問題ではありません。

売った先を必ず記録に残す、という仕事の形から生まれます。

形を変えられないなら、置き場と消す時期を先に決めることになります。

決める場所は、置き場を作るところと、発送のところです。

どちらも、商いを止めずに決められます。

まず、何から始めればよいですか?

まず、どこで何を決めるかを、ご一緒に絞ります。

ブレインコミュニティへご相談渡し方を決めるところまでを、業種の流れに沿って整理します。お客さまの環境を調べたうえでの診断や点検はいたしません。

小売・ECでは、決める場所は二つです。

どちらも、小売・ECの仕事を止めずに決められます。

先に決めておけば、あとは同じ形で回せます。

業種ごとの仕事の流れを整理して、決める場所を絞るところまでをお手伝いします。

お客さまの環境を調べたうえでの診断や、セキュリティの点検はいたしません。

卸売・商社やアパレルなど、近い業種も別に用意します。

ブレインコミュニティ合同会社

業種ごとの仕事の流れを整理して、決断の手前までをお手伝いします。

ご相談は無料です。