なぜ、自動車整備では、お預かりした車の中の記録が外へ広がってしまうのですか?

預かっている情報の側から、自動車整備の受け渡しの形を見ています。

この記事は、お客さまの環境を調べたうえでの助言ではありません。

自動車整備で何ができるかは、この記事では扱いません。

書いてあるのは、自動車整備でなぜ外へ広がるのかという理由だけです。

この記事は当社の型に沿って機械が組んだものです。

なぜ自動車整備で情報が外へ広がるのか?車そのものが、記録の入れ物になっている形

「ナビの履歴、消しておきましょうか。」

いまの車は、走った先を覚えています。

映像を残す機械が付いていることもあります。

整備でお預かりすると、その全部を預かります。

触るつもりがなくても、手元にあります。

なぜ、自動車整備では、お預かりした車の中の記録が外へ広がってしまうのですか?

車そのものが、記録の入れ物だからです。

自動車整備が預かっているのは、車の部品だけではありません。

道案内の機械が覚えている行き先も預かります。

映像を残す機械の中身も、車と一緒に来ます。

料金の支払いの記録が残っていることもあります。

どれも、お預かりのあいだ手元にあります。

自動車整備では、預かった情報はどんな順番で手を渡りますか?

六つの受け渡しに分かれます。

自動車整備の六つの受け渡し 1 整備の計画と部品 を準備する 2 ご相談を伺ってお 見積りする 3 ★広がりやすい お車をお預かりし て段取りする 4 ★広がりやすい 整備して最終の確 認をする 5 納車して点検のご 案内をする 6 請求して整備の記 録を保つ
図1 自動車整備で情報が手を渡る六つの場面と、外に広がりやすい場面

一つ目、整備の計画と部品を準備する。

二つ目、ご相談を伺ってお見積りする。

三つ目、お車をお預かりして段取りする。

四つ目、整備して最終の確認をする。

五つ目、納車して点検のご案内をする。

六つ目、請求して整備の記録を保つ。

外へ広がりやすいのは、三つつ目と四つつ目です。

三つ目では、車の中身ごとお預かりすることになります。

四つ目では、動かして確かめる場面が出てきます。

どちらも、直すためにやっていることです。

なぜ「お預かりするところ」で決めておくと効くのですか?

そこから先は、手元にあり続けるからです。

お預かりのあいだ、車は工場にあります。

鍵も、こちらで持ちます。

中身を見る決まりは、作っていないことが多いです。

決まりがないと、その場の判断になります。

決めるのは、お預かりのときだけです。

1.なぜ、道案内の機械の中身まで預かるのですか?

車から、外せないからです。

取り付けられた機械は、車の一部です。

外して置いていくことはできません。

中には、ご自宅の登録も入っています。

行かれた先の記録も残っています。

お預かりすると、それも一緒に来ます。

2.なぜ、動かして確かめることになるのですか?

止まったままでは、直ったか分からないからです。

音も、振動も、走らないと出ません。

だから、公道で確かめます。

そのとき、映像を残す機械も動いています。

こちらの運転が、記録として残ります。

残った記録は、お客様の物です。

3.なぜ、車内の物まで関わるのですか?

外していただかない物が、あるからです。

座席の下にも、収納の中にも物があります。

全部を出していただくわけにはいきません。

作業のために、動かすことがあります。

書類が入っていることもあります。

見るつもりがなくても、目に入ります。

4.なぜ、代車でも同じことが起きるのですか?

こちらの車を、お貸しするからです。

代車にも、道案内の機械が付いています。

お客様が行かれた先が、そこに残ります。

返却のあと、消す決まりは決めていないことがあります。

次のお客様が、前の記録を見られます。

見られたかどうかは、分かりません。

同じ一台に、四つの記録が積まれている 道案内の機械 映像を残す機械 料金の支払いの記録 車内の書類や物 車そのものが、記録の入れ物 預かるのは車ではなく、その方の行き先
図2 同じ一台に、四つの記録が積まれている

四つとも、同じ一台の中にあります。

外して置いていくことができません。

できないなら、扱い方を決めるしかありません。

自動車整備の情報の守り方は、誰に相談すればよいのですか?

渡し方を決めるところから、当社がご相談を承ります。

この記事では「なぜ外へ広がるのか」だけを書きました。

どの場所で何を決めるかは、仕事の流れを見ながらご一緒に整理します。

決め方が決まれば、あとは同じ形で回すだけになります。

ブレインコミュニティへご相談渡し方を決めるところまでを、業種の流れに沿って整理します。お客さまの環境を調べたうえでの診断や点検はいたしません。

よくあるご質問

Q1.なぜ、これは自動車整備で起きるのですか?

車が、記録を持つようになったからです。

昔の車は、走るだけの機械でした。いまの車は行き先も映像も覚えるので、預かると記録ごと預かります。

Q2.なぜ、お預かりのところで決めると効くのですか?

そこから先は、手元にあるからです。

預かるときなら、何を触り何を触らないかを決められます。決めないまま預かると、その場の判断になります。

Q3.なぜ、気をつけていても防げないのですか?

外して置いていけないからです。

取り付けられた機械は、車の一部です。預かった人が責められる形には、そもそもなっていません。

Q4.なぜ、行き先の記録が重いのですか?

暮らしが、そのまま出るからです。

ご自宅も、通われている先も並びます。何時にどこにいたかまで残っていることがあります。

Q5.なぜ、代車が問題になるのですか?

次の方が、見られるからです。

お返しいただいたあと、消す決まりがないことがあります。前に乗られた方の行き先が、そのまま残ります。

まとめ

自動車整備で情報が外へ広がるのは、不注意の問題ではありません。

車そのものが記録の入れ物になった、という形から生まれます。

形を変えられないなら、触り方と消し方を先に決めることになります。

決める場所は、お預かりするところと、代車をお返しいただくところです。

どちらも、整備を止めずに決められます。

まず、何から始めればよいですか?

まず、どこで何を決めるかを、ご一緒に絞ります。

ブレインコミュニティへご相談渡し方を決めるところまでを、業種の流れに沿って整理します。お客さまの環境を調べたうえでの診断や点検はいたしません。

自動車整備では、決める場所は二つです。

どちらも、自動車整備の仕事を止めずに決められます。

先に決めておけば、あとは同じ形で回せます。

業種ごとの仕事の流れを整理して、決める場所を絞るところまでをお手伝いします。

お客さまの環境を調べたうえでの診断や、セキュリティの点検はいたしません。

板金・塗装やレンタカーなど、近い業種も別に用意します。

ブレインコミュニティ合同会社

業種ごとの仕事の流れを整理して、決断の手前までをお手伝いします。

ご相談は無料です。