なぜ、調剤薬局では、処方の内容から、病名が読めてしまうのですか?

預かっている情報の側から、調剤薬局の受け渡しの形を見ています。

この記事は、お客さまの環境を調べたうえでの助言ではありません。

調剤薬局で何ができるかは、この記事では扱いません。

書いてあるのは、調剤薬局でなぜ外へ広がるのかという理由だけです。

この記事は当社の型に沿って機械が組んだものです。

なぜ調剤薬局の記録は外へ広がるのか?お薬の名前が、病名を語る形

「このお薬、続けて出ていますね。」

何のお薬かで、何のご病気かが分かります。

続けて出ていれば、続いていることも分かります。

その記録は、月末に保険の側へ渡ります。

渡さないという選び方はありません。

なぜ、調剤薬局では、処方の内容から、病名が読めてしまうのですか?

お薬の名前が、病名を語るからです。

調剤薬局が預かっているのは、処方せんだけではありません。

何のお薬を、いつから、どれだけ続けているかも預かります。

その並びから、ご病気が読めます。

ほかで受け取られたお薬の記録も伺います。

伺った内容は、記録に残ります。

調剤薬局では、預かった情報はどんな順番で手を渡りますか?

六つの受け渡しに分かれます。

調剤薬局の六つの受け渡し 1 ★広がりやすい 受付して処方せん を確かめる 2 調剤して監査する 3 服薬をご説明して 会計する 4 在庫を管理して発 注する 5 ★広がりやすい 月末に保険への請 求をまとめる 6 情報を管理して報 告する
図1 調剤薬局で情報が手を渡る六つの場面と、外に広がりやすい場面

一つ目、受付して処方せんを確かめる。

二つ目、調剤して監査する。

三つ目、服薬をご説明して会計する。

四つ目、在庫を管理して発注する。

五つ目、月末に保険への請求をまとめる。

六つ目、情報を管理して報告する。

外へ広がりやすいのは、一つつ目と五つつ目です。

一つ目では、処方せんの中身がそのまま手元に来ます。

五つ目では、その内容が保険の側へ渡ります。

どちらも、お薬をお渡しするためにやっていることです。

なぜ「受付のところ」で決めておくと効くのですか?

処方せんが、そこで手元に来るからです。

処方せんには、お薬の名前が並びます。

名前を見れば、ご病気が分かります。

受け取った時点で、その内容を持つことになります。

待合の場所で読み上げると、周りにも届きます。

決めるのは、受け取るときだけです。

1.なぜ、お薬から病名が分かるのですか?

お薬が、病ごとに決まっているからです。

同じお薬が、いくつもの病に使われることは多くありません。

名前を見れば、およそ見当がつきます。

続けて出ていれば、続いていると分かります。

量が変われば、進み具合も分かります。

処方せんは、そのままご病気の記録です。

2.なぜ、ほかで受け取られた分まで伺うのですか?

重なると、危ないからです。

同じはたらきのお薬が重なることがあります。

重なると、体に障ります。

だから、ほかの分まで伺います。

伺った内容も、記録に残ります。

ほかの医療機関のことまで、こちらが持つことになります。

3.なぜ、待合で聞こえてしまうのですか?

口でご説明するからです。

飲み方は、口でお伝えします。

紙だけでは、伝わらないことがあります。

だから、お名前を呼んでご説明します。

待合には、ほかの方もいらっしゃいます。

聞こえたかどうかは、確かめられません。

4.なぜ、保険の側へ渡るのですか?

お薬の代金が、そこから出るからです。

窓口でいただくのは、一部だけです。

残りは、保険の側から出ます。

出していただくには、明細を出します。

お薬の名前も、量も、そこに並びます。

毎月、必ず出すことになっている一枚です。

同じお一人が、四つの記録に載る 処方せんの控え お薬の記録 服薬のご説明の記録 保険への明細 お薬の名前が、病名を語る 外へ広がるのはお薬ではなく、ご病気そのもの
図2 同じお一人が、四つの記録に載る

四つとも、同じお一人のことです。

お薬の名前は、伏せることができません。

伏せられないなら、扱い方を決めるしかありません。

調剤薬局の情報の守り方は、誰に相談すればよいのですか?

渡し方を決めるところから、当社がご相談を承ります。

この記事では「なぜ外へ広がるのか」だけを書きました。

どの場所で何を決めるかは、仕事の流れを見ながらご一緒に整理します。

決め方が決まれば、あとは同じ形で回すだけになります。

ブレインコミュニティへご相談渡し方を決めるところまでを、業種の流れに沿って整理します。お客さまの環境を調べたうえでの診断や点検はいたしません。

よくあるご質問

Q1.なぜ、これは調剤薬局で起きるのですか?

お薬が、病を語るからです。

品物をお渡しするだけの仕事ではありません。お薬の名前がそのまま病名を語るので、扱いが特別に難しくなります。

Q2.なぜ、受付のところで決めると効くのですか?

手元に来るのが、そこだからです。

受け取るときなら、どこに置き、どう呼ぶかを決められます。受け取ったあとは、その内容を持ち続けます。

Q3.なぜ、気をつけていても防げないのですか?

口で伝えないと、飲み方が伝わらないからです。

紙だけでは、間違いが起きます。お名前を呼んでご説明した人が責められる形にはなっていません。

Q4.なぜ、お薬の記録が重いのですか?

書き換えられないからです。

ご住所やお電話は変えられます。いつから何のお薬を飲んでおられるかは、あとから変えられません。

Q5.なぜ、ほかの分まで伺うことが問題になるのですか?

ほかの医療機関の記録だからです。

こちらで出したお薬ではありません。それでも、伺った内容はこちらの記録として残ります。

まとめ

調剤薬局の記録が外へ広がるのは、働く方の不注意の問題ではありません。

お薬の名前が病名を語る、という仕事の形から生まれます。

形を変えられないなら、置き方と呼び方を先に決めることになります。

決める場所は、受付のところと、ご説明のところです。

どちらも、日々の調剤を止めることなく決められます。

まず、何から始めればよいですか?

まず、どこで何を決めるかを、ご一緒に絞ります。

ブレインコミュニティへご相談渡し方を決めるところまでを、業種の流れに沿って整理します。お客さまの環境を調べたうえでの診断や点検はいたしません。

調剤薬局では、決める場所は二つです。

どちらも、調剤薬局の仕事を止めずに決められます。

先に決めておけば、あとは同じ形で回せます。

業種ごとの仕事の流れを整理して、決める場所を絞るところまでをお手伝いします。

お客さまの環境を調べたうえでの診断や、セキュリティの点検はいたしません。

クリニックや歯科医院など、近い業種も別に用意します。

ブレインコミュニティ合同会社

業種ごとの仕事の流れを整理して、決断の手前までをお手伝いします。

ご相談は無料です。