なぜ、税理士事務所では、顧問先のお金の全部が外へ広がってしまうのですか?

預かっている情報の側から、税理士事務所の受け渡しの形を見ています。

この記事は、お客さまの環境を調べたうえでの助言ではありません。

税理士事務所で何ができるかは、この記事では扱いません。

書いてあるのは、税理士事務所でなぜ外へ広がるのかという理由だけです。

この記事は当社の型に沿って機械が組んだものです。

なぜ税理士事務所の記録は外へ広がるのか?会社のお金を、まるごと預かる形

「通帳の写し、全部お送りしました。」

記帳には、動いたお金の全部が要ります。

通帳も、領収書も、請求書もお預かりします。

そこには、誰にいくら払ったかが並びます。

会社のお金の全部が、こちらの手元にそろいます。

なぜ、税理士事務所では、顧問先のお金の全部が外へ広がってしまうのですか?

会社のお金を、まるごと預かるからです。

税理士事務所が預かっているのは、決算の数字だけではありません。

通帳の中身、取引先ごとの支払い、役員の報酬も預かります。

働く方の給与の額も、そこに含まれます。

その全部が、一つの帳簿にまとまります。

まとまった帳簿は、その会社そのものです。

税理士事務所では、預かった情報はどんな順番で手を渡りますか?

六つの受け渡しに分かれます。

税理士事務所の六つの受け渡し 1 ご相談を伺ってご 契約する 2 資料を集めて初め の設定をする 3 ★広がりやすい 日々の記帳を代わ りに行う 4 ★広がりやすい 決算と申告を行う 5 ご報告と改善のご 提案をする 6 請求して事務所の 管理をする
図1 税理士事務所で情報が手を渡る六つの場面と、外に広がりやすい場面

一つ目、ご相談を伺ってご契約する。

二つ目、資料を集めて初めの設定をする。

三つ目、日々の記帳を代わりに行う。

四つ目、決算と申告を行う。

五つ目、ご報告と改善のご提案をする。

六つ目、請求して事務所の管理をする。

外へ広がりやすいのは、三つつ目と四つつ目です。

三つ目では、通帳と領収書が毎月届きます。

四つ目では、その全部が一つの帳簿になります。

どちらも、正しく申告するためにやっていることです。

なぜ「記帳を代わりに行うところ」で決めておくと効くのですか?

そこで、毎月お金の中身が届くからです。

記帳には、動いたお金の全部が要ります。

だから、通帳も領収書もお預かりします。

毎月届くので、量が積み上がります。

積み上がった資料は、返す機会がありません。

決めるのは、受け取り方を作るときだけです。

1.なぜ、全部をお預かりするのですか?

抜けがあると、数が合わないからです。

一件でも抜けると、帳簿が合いません。

合わない帳簿は、申告に使えません。

だから、動いたお金の全部をいただきます。

そこには、私的な支払いも混じります。

混じったまま、こちらへ届きます。

2.なぜ、給与の額まで持つのですか?

経費として、計上するからです。

人件費は、大きな経費です。

誰にいくら払ったかを、帳簿に載せます。

だから、全員ぶんの額を持ちます。

働く方は、当事務所をご存じないこともあります。

ご存じない方の額を、こちらが持つことになります。

3.なぜ、取引先の中身まで見えるのですか?

支払いの相手が、並ぶからです。

誰にいくら払ったかが、日ごとに並びます。

並べると、どこと組んでいるかが分かります。

額の大きさで、力関係も読めます。

その一覧は、こちらの手元にあります。

見る人の範囲は、決めていないことがあります。

4.なぜ、何年も残るのですか?

後から確かめられることがあるからです。

申告の中身は、何年かあとに問われます。

そのとき、資料がないと答えられません。

だから、長く置いておきます。

置き場は、事務所と手元の両方です。

何年ぶんあるかは、数えていないことがあります。

同じ一社が、四つの形で手元に残る お預かりした通帳と領収 記帳した帳簿 決算と申告の書類 ご報告の資料 会社のお金を、まるごと預かる 手元にあるのは数字ではなく、会社そのもの
図2 同じ一社が、四つの形で手元に残る

四つとも、同じ一社のことです。

毎月届くので、量が積み上がります。

積み上がった資料は、返す機会がありません。

税理士事務所の情報の守り方は、誰に相談すればよいのですか?

渡し方を決めるところから、当社がご相談を承ります。

この記事では「なぜ外へ広がるのか」だけを書きました。

どの場所で何を決めるかは、仕事の流れを見ながらご一緒に整理します。

決め方が決まれば、あとは同じ形で回すだけになります。

ブレインコミュニティへご相談渡し方を決めるところまでを、業種の流れに沿って整理します。お客さまの環境を調べたうえでの診断や点検はいたしません。

よくあるご質問

Q1.なぜ、これは税理士事務所で起きるのですか?

全部を、預かるからです。

一部だけを見て済む仕事ではありません。動いたお金の全部を預かるので、会社の中身がまるごと手元に来ます。

Q2.なぜ、記帳のところで決めると効くのですか?

毎月の受け取り方が、そこで決まるからです。

受け取り方を作るときなら、置き場も返す時期も決められます。積み上がったあとでは、返す機会がありません。

Q3.なぜ、気をつけていても防げないのですか?

抜けがあると、帳簿が合わないからです。

一件でも欠けると、申告に使えません。全部をお預かりした人が責められる形にはなっていません。

Q4.なぜ、帳簿が重いのですか?

会社そのものが、読めるからです。

誰にいくら払い、いくら残っているかが並びます。その一冊で、会社の力も弱みも分かってしまいます。

Q5.なぜ、古い資料が問題になるのですか?

誰も開かないからです。

今年の資料は、毎月見返します。何年も前の資料は、置いてあること自体が忘れられます。

まとめ

税理士事務所の記録が外へ広がるのは、不注意の問題ではありません。

会社のお金をまるごと預かる、という仕事の形から生まれます。

形を変えられないなら、受け取り方と返し方を先に決めることになります。

決める場所は、記帳のところと、資料をお返しするところです。

どちらも、記帳を止めずに決められます。

まず、何から始めればよいですか?

まず、どこで何を決めるかを、ご一緒に絞ります。

ブレインコミュニティへご相談渡し方を決めるところまでを、業種の流れに沿って整理します。お客さまの環境を調べたうえでの診断や点検はいたしません。

税理士事務所では、決める場所は二つです。

どちらも、税理士事務所の仕事を止めずに決められます。

先に決めておけば、あとは同じ形で回せます。

業種ごとの仕事の流れを整理して、決める場所を絞るところまでをお手伝いします。

お客さまの環境を調べたうえでの診断や、セキュリティの点検はいたしません。

社会保険労務士や経営コンサルティングなど、近い業種も別に用意します。

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業種ごとの仕事の流れを整理して、決断の手前までをお手伝いします。

ご相談は無料です。