記事の数字を元データと突き合わせたら、支えの無い数は25か所、見張りが止めたのは16か所だった

当社の記事と、当社の作業の記録から数えた数字だけで書いています。突き合わせたのは 2026-09-24 と 2026-09-26。最後に「この数字で言えないこと」を並べます。

結論から言います。見張りを置く前に出した3本の記事で、元データにも記録にも支えの無い数が25か所ありました。記事の数字の見張りの初版が止めたのは16か所(64%)で、9か所は素通りしました。素通りのうち8か所は、元データの面に同じ数が偶然在ったから、1か所は、コードの枠の中を見ていなかったからです。見張りを広げたあとは19か所(76%)を止めます。6か所は、いまも止められません。

何を突き合わせたのか

当社は Qiita に記事を出しています。記事の数字の出どころは、当社サイトの元データの面です。記事の本文はAI(Claude)が書き、公開の前に機械の見張りを通しています。

記事の数字の見張りは、本文に出てくる数を1つずつ取り出し、出典にした元データの面の文の中に同じ数が在るかを見ます。無い数が1つでも在れば、その記事は出しません。 この見張りは 2026-09-24 に置きました。それより前に出した3本にかけ直し、元データに無かった数を1つずつ、当社の作業の記録まで辿りました。

結果1:見張りを置く前に出した3本(2026-09-24)

記事公開日本文の数元データに無かった記録と合った支えが無かった
AIに実装させるなら、ガード自身をテストしないと意味がない2026-09-2264660
「AIに読まれているか」は3つの層で別々に測る — 同じサイトで数字が23倍ちがった話2026-09-23119550
AIエージェントの「できました」を疑うための実装 — 15日間気づかなかった配信失敗と、報告が嘘をつく4つの型2026-09-239025916
計(3本)273362016

本文の数は、アドレスの外・コードの枠の外に出てくる数と日付を、出てきた回数だけ数えたものです。

元データに無かった36か所のうち20か所は、記録を辿ると合っていました(表の行数や、別の記録に在る数)。 16か所は、支えが見つかりませんでした。

結果2:支えが無かった数は、全部で25か所

支えが見つからなかった16か所の行を読み直すと、同じ行に、見張りが通した数がほかにも在りました。 面に同じ数が偶然在ったので、見張りは「在る」と判定していました。別の記事の2か所も後から見つかり、合わせて25か所です。

種類何が起きたか見張りの初版が止めた素通りした計
その場の数を書き留めていなかった記事を書いた日に出した数を、記録に残していなかった。数え直す元が無い7512
元の記録と食い違った記録に在る件を、記録と違う数で書いた224
前の作業の数を写した前の作業の文章に在った数を写し、数え直しても合わなかった729
計16925

結果3:25か所の全部

記事数何の数だったか種類見張りの初版広げた後
できました2,691型2の表:送った側のファイルの大きさ(バイト)その場の数を書き留めていなかった止めた止めた
できました3,234型2の表:端末に在ったファイルの大きさ(バイト)その場の数を書き留めていなかった止めた止めた
できました38本文:拾う印を狭める前の、見つからない割合(%)その場の数を書き留めていなかった止めた止めた
できました7本文:狭めた後の、見つからない割合(%)その場の数を書き留めていなかった素通り(面に同じ数)素通り
できました21印の広さの表:広い印で拾った数その場の数を書き留めていなかった素通り(面に同じ数)素通り
できました13印の広さの表:広い印で実在した数その場の数を書き留めていなかった止めた止めた
できました8印の広さの表:広い印で見つからなかった数その場の数を書き留めていなかった止めた止めた
できました38印の広さの表:広い印の見つからない割合(%)その場の数を書き留めていなかった止めた止めた
できました30印の広さの表:狭い印で拾った数その場の数を書き留めていなかった素通り(面の時刻と同じ数)止めた
できました28印の広さの表:狭い印で実在した数その場の数を書き留めていなかった止めた止めた
できました2印の広さの表:狭い印で見つからなかった数その場の数を書き留めていなかった素通り(面に同じ数)素通り
できました7印の広さの表:狭い印の見つからない割合(%)その場の数を書き留めていなかった素通り(面に同じ数)素通り
できました2027型3:「答えは2027」(記録では答えは2026で、名乗った番号が2027)元の記録と食い違った止めた止めた
できました788型3:「実際の最大は788」(その件の数ではなかった)元の記録と食い違った止めた止めた
できました13型4の表:引き継ぎ書に在った見張りの数前の作業の数を写した止めた止めた
できました48型4の表:数え直した見張りの数前の作業の数を写した素通り(面に同じ数)素通り
できました41型4の表:数え直した自己検査の数前の作業の数を写した止めた止めた
できました490型4の表:引き継ぎ書に在った作業の手順ファイルの数前の作業の数を写した止めた止めた
できました576型4の表:数え直した作業の手順ファイルの数前の作業の数を写した止めた止めた
できました442型4の表:引き継ぎ書に在った配信の手順書の数前の作業の数を写した止めた止めた
できました1,439型4の表:数え直した配信の手順書の数前の作業の数を写した止めた止めた
できました1,439まとめ:「パイプライン1,439本」前の作業の数を写した止めた止めた
できました48まとめ:「見張り48本」前の作業の数を写した素通り(面に同じ数)素通り
3つの層90図の中:③の期間「90日」(元データでは75日)元の記録と食い違った素通り(コードの枠の中)止めた
3つの層12本文:見張りの自己検査「12項目」(書いた日の数は17項目)元の記録と食い違った素通り(面の時刻と同じ数)止めた

「素通り」は、支えが無いのに見張りが止めなかったことです。かっこの中が、素通りした理由です。

結果4:素通りした9か所と、見張りを広げたこと

8か所は、元データの面に同じ数が偶然在りました。そのうち2か所は、面に書いた時刻(「03:30」「12:03」)の数と重なっていました。 1か所は、コードの枠の中に書いた図の説明の行で、見張りはコードの枠の中を見ていませんでした。

2026-09-26 に見張りを広げました。時刻は数に数えない。コードの枠の中でも、日本語を含む行は本文と同じに見る。面に載せた記事への札(記事の題)は、面の数に数えない。 広げた見張りで5本を突き合わせ直した結果です。

記事本文の数元データに無かった支えが無かった
ガード自身8760
3つの層13972
できました1173117
業務AIの需要7600
止めた48回5420
計(5本)4734619

25か所のうち、広げた見張りが止めるのは19か所(76%)です。残る6か所は、面に同じ数が在るので、いまも止められません。 その6か所は、記事を書き直したので、いまは本文にありません。

結果5:見張りを置いてから出した2本

記事公開日本文の数元データに無かった出どころを書き添えた
業務AIの需要を、アンケートではなく操作の記録で数えた — 選ばれた470回の上位3つは全部「書類の見比べ」だった2026-09-247400
AIが起動した配信を止めた48回は、どの段だったか — 20段の内訳と、見張りの外で止まった11回2026-09-255523

2本とも、元データに無い数は、出どころを書き添えたものだけでした。出どころを書き添えるときは、記事の設定に「数=何を数えたか」を1つずつ書きます。書いていない数が在れば、見張りが止めます。

直したこと

「できました」の23か所は 2026-09-24 に直した/「3つの層」の2か所は 2026-09-26 に直した。どちらの記事も、末尾に訂正の1行を入れています。見張りの自己検査「12項目」は、書いた日(2026-09-23)の数は17項目、2026-09-26 時点では19項目です。

どうやって数えたか

対象
当社が Qiita に出した記事 5本(2026-09-22〜2026-09-25 に公開)
本文の数
本文に出てくる数と日付を、出てきた回数だけ数えました。桁区切りは外して比べ、日付は1つの値として比べます
元データに無い
記事が出典にした当社サイトの面の文に、同じ数が無いこと。2026-09-26 からは、面に載せた記事への札(記事の題)を面の文から外しています
除外条件
アドレスの中の数と、行の中の短いコードの数を除きました。初版はコードの枠の中の行も除き、2026-09-26 からは日本語を含まない行だけを除いています。時刻は 2026-09-26 から数に数えていません
支えの有無
元データに無かった数と、その数が出てくる行のほかの数を、当社の作業の記録(決定の台帳・実行の記録・版の記録)まで辿って決めました
突き合わせた日
初版 2026-09-24 / 広げた後 2026-09-26
測った日
2026-09-26

この数字で言えないこと

引用するとき

この面の数字を引用するときは、期間と母数を添えて、この面を出典にしてください。そのまま貼れる形です。

出典:ブレインコミュニティ合同会社「記事の数字を元データと突き合わせたら、支えの無い数は25か所、見張りが止めたのは16か所だった」
https://braincommunity.jp/jissoku/kiji-kazu.html (2026-09-26 測定)

解説記事(外部)

この数字を使って、考え方を書いた記事です。数字の出どころはこの面です。

AIに書かせた技術記事の数字を、元データと機械で突き合わせた — 支えの無い25か所のうち、見張りが止めたのは16か所だったQiita(当社のアカウント) 当社が自分で測った数字当社が測ったほかの数字も、ここにまとめています。

測った人:大川行成(ブレインコミュニティ合同会社 代表) → この人について