
監修:大川行成(ブレインコミュニティ合同会社 代表/元・富士通総研 BPRコンサルタント)
業務改善とAIの側から、太陽光発電・設置の仕事の形を分析しています。資格が要る手続きそのものの判断や助言をするものではありません。 → この人について
この記事は当社の型に沿って機械が組み、大川行成が八十五本すべてを確認しています。
お引き渡しの日に、価値は確定しません。
太陽光発電・設置がお売りしているのは、これから何年も先まで出る発電量です。
その量は、その土地の日ざしと、屋根の向きと、これからの天気で決まります。
どれも、こちらの手の届かないものです。
今回は、その「未来の量を売る」がどこに効いてくるのかを分解します。
お売りするものが、まだ出ていない量だからです。
物としては、板と機械をお付けします。
お客様が求めておられるのは、そこから出る電気です。
出る量は、付けた日には分かりません。
分かるのは、一年ぶんが過ぎたあとです。
だから、提案は予測をお示しすることになります。
六つの工程に分かれます。
一つ目、計画・相談。
二つ目、調査・提案。
三つ目、契約・準備。
四つ目、設置・施工。
五つ目、完了・連携。
六つ目、管理・事務。
手間が生まれるのは、二つ目と三つ目です。
二つ目の調査・提案で、その屋根だけの予測を組み立てます。
三つ目の契約・準備で、その予測の前提を書類に落とします。
今回は、二つ目を分解します。
同じ広さの屋根でも、出る量が土地と向きで変わるからです。
南に向いた面と、東に向いた面では量が違います。
屋根の傾きでも変わります。
隣の建物や木の影が、時間帯によってかかります。
同じ市内でも、日ざしの量に差があります。
だから、一件ごとに条件を並べ直すことになります。
出た量が予測とずれたときに、理由を示せる必要があるからです。
予測は、過去の日ざしの記録をもとに出します。
実際の一年が、例年より曇りがちなこともあります。
そのときは、予測より少なくなります。
前提を書いていなければ、何が原因か示せません。
だから、条件のほうを先に残しておきます。
乗せられる重さと、留められる場所が建物ごとに違うからです。
屋根の材質で、留め方が変わります。
下地がどこに入っているかを、確かめます。
古い建物なら、傷みも見ます。
図面が残っていないお宅もあります。
そのときは、その場で測るしかありません。
電気を流すのに、外の許しが要るからです。
電力会社への申し込みが要ります。
自治体への届け出が要ることもあります。
補助金を使われるなら、その申請もあります。
それぞれ、締切も様式も別です。
工事が終わっても、書類が終わらないことがあります。
動いているかどうかを、お客様が見ておられるからです。
毎月の発電量を、ご覧になっています。
去年の同じ月より少なければ、ご連絡をいただきます。
天気のせいか、機械のせいかを見分けます。
見分けるには、過去の記録が要ります。
その記録は、一件ごとに何年も続きます。
四つとも、同じ一つの屋根のことです。
それでも、四つ目だけはこちらで決められません。
決められないので、前提のほうを残すことになります。
六つの工程ごとの一覧は、AI業務棚卸のページに置いてあります。
この記事では「そもそも、なぜその手間が生まれるのか」だけを書きました。
「AIを使って何ができるか」は、下のページに全部並んでいます。
太陽光発電・設置の六つの工程と、できること一覧
いま月額で払っている道具を、自社のしくみに置き換える
お客様や取引先からお預かりした情報が、どこで外へ広がるのかは、太陽光発電・設置で、預かった情報が外へ広がる理由で説明しています。
Q1.なぜ、機械の性能だけで説明できないのですか?
同じ機械でも、付ける場所で出る量が変わるからです。
板の性能は表に出ています。実際に出る量は、向きと影と天気で決まります。
Q2.なぜ、シミュレーションの数字に幅を付けるのですか?
もとにしている天気が、年によって動くからです。
過去の平均から出しています。平均どおりの年は、そう多くありません。幅を付けないと約束になってしまいます。
Q3.なぜ、申請の手間が減らないのですか?
出す先が複数あって、様式がそれぞれ違うからです。
電力会社、自治体、補助金の窓口で、必要な項目も締切も別です。同じ内容を何通りにも書きます。
Q4.なぜ、設置後の問い合わせが長く続くのですか?
お客様が、毎月の量をご覧になっているからです。
他の工事は、終われば見なくなります。発電量は、何年も見続けられます。
Q5.何から始めればよいですか?
一件の提案で、条件を何項目そろえているかを数えることからです。
向き、傾き、影、日ざし、屋根の材質、下地。その数が、一件ごとに集め直している手間です。
太陽光発電・設置の手間は、取り付けの作業から来ているのではありません。
お売りするものが、まだ出ていない量であるところから来ています。
出る量は、天気という決められないもので変わります。
だから、予測の前提まで書き出すことになります。
未来を先に測れないなら、前提を残す作業のほうを軽くするしかありません。
業種を選ぶだけの無料の診断を開いてください。
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太陽光発電・設置の六つの工程が、そのまま並んでいます。
手間がかかっている工程をクリックしてください。
その工程で使えるAIと、いまかかっている時間から、一年でどれだけ手間が減るかが、その場で出ます。
太陽光発電・設置が一覧に無ければ、お問い合わせいただければ無料で診断します。
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ブレインコミュニティ合同会社
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