なぜ、結婚式場・ブライダルでは、当日までに話が変わるのですか?

記事作成にご協力いただいた弁護士:河村敦志(東京あおい法律事務所・第二東京弁護士会)

取り決めやもめごとの側から、結婚式場・ブライダルの取引の形を見ています。この記事は、個別のご相談に対する法律の助言ではありません。 → この弁護士について

この記事は、当社が定めた型に沿ってAIが組んだものです。

法律の面は河村敦志弁護士にご確認いただいています。

この業種に従事する方のご確認は受けていません。

書かれているのは、この業種の商流の典型例です。

各社のご事情とは異なる場合があります。

六つの工程は当社が型として定めたもので、ここに入らない話も起こります。

なぜ結婚式場・ブライダルは、当日までに話が変わるのか?こちらは毎週、お客様は一生に一度という商習慣

ご見学のあと、お申し込みをいただきました。

打ち合わせを重ねました。

当日が近づくと、聞いていないという話が出ます。

結婚式場・ブライダルでは、これが起こることがあります。

そして、やり直しのきかない一日が近づいています。

なぜ、結婚式場・ブライダルでは、当日までに話が変わるのですか?

相手にとって、一生に一度の買い物だからです。

こちらは毎週のように同じ日を迎えます。

相手は、その日が初めてで最後です。

初めての人は、何を訊けばよいか分かりません。

訊かれなかったことは、伝わっていません。

伝わっていないことは、当日に出てきます。

結婚式場・ブライダルの取引は、どんな順番で進みますか?

六つの工程に分かれます。

結婚式場・ブライダルの六つの工程 1 ご見学とご相談 2 ★決めそこねやすい お申し込みと日取り 3 打ち合わせ 4 ★決めそこねやすい お見積りの積み上がり 5 当日 6 お支払いとお引き渡し
図1 結婚式場・ブライダルの取引の六つの工程と、決めそこねやすい工程

一つ目、ご見学とご相談。

二つ目、お申し込みと日取り。

三つ目、打ち合わせ。

四つ目、お見積りの積み上がり。

五つ目、当日。

六つ目、お支払いとお引き渡し。

止まるのは、四つ目です。

四つ目のお見積りの積み上がりで、聞いていない話が増えます。

手前で押さえられるのは、二つ目のお申し込みと日取りだけです。

そこで、二つ目を取り出します。

なぜ「お申し込みと日取り」で決めておかないと、あとを守れないのですか?

そこから先は、日が動かせなくなるからです。

日取りが決まると、会場も人も押さえます。

押さえたものは、断られても戻りません。

だから、やめるときの取り決めがいちばん重くなります。

重い話ほど、当日が近づくと出しにくくなります。

出せるのは、まだ何も動いていない日だけです。

1.なぜ、見積りは打ち合わせのたびに増えるのですか?

一つずつが、その場の思いつきで決まるからです。

花を足す。写真を足す。席を増やす。

どれも、その日は小さな足し算に見えます。

合計を見るのは、ずっと後になります。

そのときには、断りにくい形になっています。

はじめに上限を書いておけば、足し算は選び直しになります。

2.なぜ、やめるときの話がいちばんこじれるのですか?

押さえた日が、戻ってこないからです。

日取りを決めた時点で、ほかのお申し込みは断っています。

断った分は、あとから埋められません。

だから、やめる話には必ずお金がついてきます。

そのお金の話を、当日の近くで出すのは無理です。

お申し込みの日に書いてあれば、ただの手順です。

3.なぜ、聞いていないと言われるのですか?

相手は、初めての人だからです。

こちらの当たり前は、相手の当たり前ではありません。

毎週やっていることほど、説明が短くなります。

短くしたところは、伝えたつもりになります。

つもりは、記録には残りません。

残っていないことは、当日に初めて出てきます。

4.なぜ、当日の変更が断りにくいのですか?

一生に一度の日を、こちらも壊せないからです。

当日の朝に出た希望を、断る理由が言えません。

言えないので、その場で受けます。

受けた分の費用は、あとから請求しにくくなります。

請求しなければ、こちらの持ち出しです。

決めていない当日の話は、いつも会場が背負います。

こちらは毎週、相手は一生に一度 何度も迎える会場 初めて通るお客様 動かせない一日 当たり前の量が、まるで違う 伝えたつもりが、当日に出てくる
図2 こちらは毎週、相手は一生に一度

三つは、一つの日の別の顔です。

慣れの量が違うので、そのままでは重なりません。

日が近づくほど、言い出しにくくなります。

結婚式場・ブライダルの取り決めやもめごとは、誰に相談すればよいのですか?

記事の作成にご協力いただいた弁護士に、一緒に考えていただけます。

この記事では「なぜ食い違うのか」だけを書きました。

「何を頼めるか」は、弁護士のご紹介ページに置いています。

記事作成にご協力いただいた弁護士河村敦志/東京あおい法律事務所。ご相談は事務所と直接です。

よくあるご質問

Q1.なぜ、この食い違いは結婚式場・ブライダルで起きるのですか?

お客様にとっては、一生に一度のことだからです。

二度目のお客様がいないので、慣れが積み上がりません。毎回、いちばん最初の人を相手にしています。

Q2.なぜ、お申し込みの日に決めておかないといけないのですか?

そこから先は、日が動かせないからです。

日取りを押さえた時点で、ほかのお申し込みは断っています。断った分は、あとから埋められません。

Q3.なぜ、気をつけていても防げないのですか?

慣れているほど、説明が短くなるからです。

毎週やっていることは、言わなくても分かると感じます。相手にとっては、初めて聞く話です。

Q4.なぜ、当日が近いほど言えなくなるのですか?

一生に一度の日を、壊せないからです。

断る理由が言えないので、その場で受けます。受けた分は、あとから請求しにくくなります。

Q5.何から始めればよいですか?

先月の当日変更を、数えることからです。

そのうち、費用をいただけたものが何件かを分けるだけで、いまの形は見えます。

まとめ

結婚式場・ブライダルの食い違いは、応対の丁寧さの問題ではありません。

こちらは毎週、相手は一生に一度という差から生まれます。

慣れているほど、説明は短くなります。

書いておけるのは、日取りを押さえる日だけです。

結婚式場・ブライダルでは、その日が必ず来ます。

まず、何から始めればよいですか?

記事の作成にご協力いただいた弁護士の、ご紹介ページをご覧ください。

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