記事作成にご協力いただいた弁護士:河村敦志(東京あおい法律事務所・第二東京弁護士会)
取り決めやもめごとの側から、物流倉庫の取引の形を見ています。この記事は、個別のご相談に対する法律の助言ではありません。 → この弁護士について
この記事は、当社が定めた型に沿ってAIが組んだものです。
法律の面は河村敦志弁護士にご確認いただいています。
この業種に従事する方のご確認は受けていません。
書かれているのは、この業種の商流の典型例です。
各社のご事情とは異なる場合があります。
六つの工程は当社が型として定めたもので、ここに入らない話も起こります。
棚にあるのは、荷主の物です。
数えたら、帳簿と合いませんでした。
どこで減ったのかは、誰にも分かりません。
物流倉庫では、これが起こることがあります。
そして、手元を見ているのは預かった側だけです。
預かっている物が、自分の物ではないからです。
自分の物なら、減った分は自分の損で終わります。
預かった物は、減った分を相手に説明することになります。
説明できるのは、記録が残っているところまでです。
荷主の帳簿と倉庫の記録は、別々に付けています。
別々に付けたものは、合わない日が必ず来ます。
六つの工程に分かれます。
一つ目、引き合いと下見。
二つ目、料金と条件の取り決め。
三つ目、荷受けと保管の開始。
四つ目、日々の出し入れ。
五つ目、数が合わない日。
六つ目、月ごとの請求と精算。
あとから出るのは、五つ目です。
五つ目の数が合わない日に、決めていないことが全部出てきます。
この中で握れるのは、二つ目の料金と条件の取り決めだけです。
今回は、料金と条件の取り決めのところを見ます。
起きてからでは、両方に言い分ができているからです。
荷主は、出した数を数えています。
物流倉庫は、受けた数を数えています。
どちらの数も、その人にとっては正しい数です。
起きてから決めると、正しい二つのどちらかを否定することになります。
先に決めておけば、否定ではなく手順になります。
荷受けのときの様子を、誰も残していないからです。
荷受けの日は、下ろすだけで手いっぱいです。
箱の外から見て分かる傷しか、その場では見えません。
中の傷が見つかるのは、出す日です。
出す日には、運んだ会社はもういません。
残っているのは、物流倉庫の記録だけです。
荷主の商いが、季節ごとに動くからです。
はじめは、決めた広さに収まっています。
売れ行きが変わると、置く量も変わります。
置き場を広げるのは、その日のうちに決まります。
料金の話は、月末まで出てきません。
決めて書いたものと、いまの中身がずれていきます。
預かる側は、中身の値段を知らないからです。
箱の数は数えられます。
箱の中の値打ちは、荷主しか知りません。
同じ一箱でも、売り物と見本では値打ちが違います。
聞いていない値打ちは、後から示されます。
示された数を、確かめる手立てがありません。
途切れないので、見直す日が来ないからです。
物流倉庫の取引は、預かっている間ずっと続きます。
始まりの日はありますが、区切りの日がありません。
区切りが無いと、読み直すきっかけもありません。
そのうち、決めた人が両方ともいなくなります。
書いたものだけが、始まった日のまま残ります。
三つとも、同じ一つの荷物のことを数えています。
数える日も数え方も違うので、そのままでは重なりません。
預かる時が長いほど、ずれは積み上がります。
記事の作成にご協力いただいた弁護士に、一緒に考えていただけます。
この記事では「なぜ食い違うのか」だけを書きました。
「何を頼めるか」は、弁護士のご紹介ページに置いています。
記事作成にご協力いただいた弁護士河村敦志/東京あおい法律事務所。ご相談は事務所と直接です。Q1.なぜ、この行き違いは物流倉庫で起きるのですか?
手元にあるのに、自分の物ではないからです。
自分の在庫なら、合わない日は自分で引き取れます。預かった数は、相手に説明することになります。
Q2.なぜ、預かる前に決めておかないといけないのですか?
まだ、どちらにも言い分が無いからです。
起きたあとに決めようとすると、決めごとが片方への責めに見えます。同じ中身でも通りません。
Q3.なぜ、気をつけていても防げないのですか?
ずれが、注意ではなく日数で増えるからです。
一日の出し入れが正しくても、預かる月が長くなれば、数え方の違いは積み上がります。
Q4.なぜ、長い付き合いほど危ないのですか?
見直す区切りが、どこにも無いからです。
始まった日の書面のまま、担当だけが入れ替わります。誰も読んでいない書面が根拠になります。
Q5.何から始めればよいですか?
先月、数が合わなかった件を数えることからです。
そのうち、決めて書いたもので片が付いたものが何件かを分けるだけで、いまの形は見えます。
物流倉庫のもめごとは、扱いの雑さの問題ではありません。
他人の物を、ずっと手元に置いておく形から生まれます。
数える人が三か所にいて、区切りの日がありません。
決めておけるのは、預かり始める前だけです。
物流倉庫では、その日から先は毎日が本番です。
記事の作成にご協力いただいた弁護士の、ご紹介ページをご覧ください。
記事作成にご協力いただいた弁護士河村敦志/東京あおい法律事務所。ご相談は事務所と直接です。ご紹介ページに、どんなご相談を受けているかが並んでいます。
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