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ブレインコミュニティ合同会社が、駐車場・コインパーキングで起きたことが後からしか分からない仕組みを解説します。

なぜ駐車場・コインパーキングは、対応がいつも後手になるのか?現場に人がいない仕組み

精算機が止まっていたことに気づいたのは、翌日でした。

駐車場・コインパーキングでは、これが起こります。

見回りを怠ったからではありません。

そもそも、現場に人がいないからです。

今回は、その気づけなさがどこから来ているのかを分解します。

なぜ、駐車場・コインパーキングの運営は手作業のままなのですか?

起きていることを見ている人が、その場にいないからです。

店なら、店員が異変に気づきます。

無人の駐車場には、常時いる人がいません。

分かるのは、機械が残した記録だけです。

記録を見るのは、事務所に戻ってからです。

戻るまでの間に起きたことは、そのままになります。

駐車場・コインパーキングの仕事は、どんな流れでできていますか?

六つの工程に分かれます。

駐車場・コインパーキングの六つの工程 1 計画・準備 2 利用者募集・契約 3 施設管理・点検 4 ★手間が集まる 駐車場運営 5 問い合わせ・対応 6 ★手間が集まる 料金計算・事務
図1 駐車場・コインパーキングの六つの工程と、手間が集まる工程

一つ目、計画・準備。

二つ目、利用者募集・契約。

三つ目、施設管理・点検。

四つ目、駐車場運営。

五つ目、問い合わせ・対応。

六つ目、料金計算・事務。

手間が生まれるのは、四つ目と六つ目です。

四つ目の駐車場運営で、その場で起きたことを後から組み立てます。

六つ目の料金計算・事務で、機械の記録と入金を突き合わせます。

今回は、四つ目を分解します。

なぜ「駐車場運営」は、対応がいつも後手になるのですか?

異常が起きたことを知らせてくれる人が、その場にいないからです。

ゲートが上がらなくなったとします。

困っておられる方は、その場にいます。

こちらに伝わるのは、その方がお電話くださったときです。

かけずに帰られれば、伝わりません。

伝わらないまま、次の方も同じ目に遭われます。

1.なぜ、機械の記録だけでは何が起きたか分からないのですか?

記録に残るのが、結果の数字だけだからです。

入った時刻と出た時刻は残ります。

なぜ長く止まっていたかは残りません。

精算に手間取ったのか、戻ってこられなかったのかは区別できません。

区別するには、映像を見ることになります。

映像は、その時刻の見当が付かないと探せません。

2.なぜ、巡回の回数を増やしても追いつかないのですか?

巡回していない時間のほうが、圧倒的に長いからです。

一日に二回まわるとします。

一回あたり十分として、二十分です。

残りの二十三時間四十分は、誰もいません。

異常の起きる時刻は選べません。

だから、回数を倍にしても見ていない時間はほとんど減りません。

3.なぜ、料金の取りこぼしに気づきにくいのですか?

入ったはずの台数が、どこにも残らないからです。

精算された分は、記録に残ります。

精算されずに出た車は、記録に残りません。

残っていないものは、数えられません。

気づくのは、売上が急に落ちたときです。

落ちた理由が、台数なのか単価なのかも、そこからまた調べます。

4.なぜ、場所が増えると急に手が回らなくなるのですか?

どの場所も、同じだけ人が見ていないからです。

十か所あれば、十か所とも無人です。

異常は、どこでも同じように起きます。

駆けつけられるのは、一度に一か所です。

移動している間、他の九か所は見ていません。

場所の数だけ、気づくのが遅れる先が増えます。

現場に人がいないので、起きたことは後からしか分からない 精算機の記録 防犯の映像 ご利用の方からのご連絡 巡回したときの目視 人があとから四つを突き合わせて、何が起きたかを組み立てる 起きている最中には、誰も気づけない
図2 現場に人がいないので、起きたことは後からしか分からない

四つとも、同じ一つの駐車場のことです。

それでも、どれも起きたあとに残る形をしています。

あとに残る形なので、その場で手を打つことができません。

できることの一覧は、どこにありますか?

六つの工程ごとの一覧は、AI業務棚卸のページに置いてあります。

この記事では「そもそも、なぜその手間が生まれるのか」だけを書きました。

「AIを使って何ができるか」は、下のページに全部並んでいます。

駐車場・コインパーキングの六つの工程と、できること一覧

https://braincommunity.jp/tanaoroshi/site/parking.html

よくあるご質問

Q1.なぜ、この後手は駐車場・コインパーキングでだけ起きるのですか?

人を置かないことが、この商売の前提だからです。

人を置けば気づけます。置けば人件費が土地の収入を超えます。無人で成り立つ形にしてあります。

Q2.なぜ、防犯の映像があっても役に立ちにくいのですか?

いつの映像を見ればよいかが分からないからです。

一日ぶんが残っていても、探す手がかりが無ければ全部を見ることになります。時刻の見当が付いて、はじめて短くなります。

Q3.なぜ、お問い合わせが来てからの対応になるのですか?

こちらに届く最初の合図が、そのお電話だからです。

機械は止まったことを内側では知っていますが、人に伝わるのは誰かが気づいたときです。

Q4.なぜ、小さな不具合が売上に効くのですか?

止まっている間、その区画が丸ごと売り物でなくなるからです。

一台分が一日使えなければ、その日の一台分の収入が消えます。気づくのが遅れた日数だけ積み上がります。

Q5.何から始めればよいですか?

まず一か月、異常が起きた時刻と、こちらが知った時刻を並べることからです。

二つの差が、気づくまでにかかっている時間です。自社の数字で見えます。

まとめ

駐車場・コインパーキングの手間は、場所の広さでは決まりません。

気づくまでにかかる時間で決まります。

現場に人がいないので、分かるのは記録からだけです。

記録は、起きたあとにしか残りません。

人を置けないなら、知らせ方を変えるしかありません。

まず、何から始めればよいですか?

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https://braincommunity.jp/tanaoroshi/site/parking.html

駐車場・コインパーキングの六つの工程が、そのまま並んでいます。

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ブレインコミュニティ合同会社

現場の手作業の隙間を、AIで自動化する受託開発です。

代表は製造設計を十四年、業務改善のコンサルティング、そしてAIの実装。

ご相談とお見積りは無料です。