医療・介護のAI活用でできること
利用者様の状態を把握し、適切なケアを提供しながら、日々の記録と行政への報告、請求を行います
そもそも、なぜその手間が生まれるのかは、医療・介護で、その手間が生まれる理由で説明しています。
1. 計画・準備
利用者様の情報収集と計画作成 / ケアプラン・治療計画の下書き / 人員配置とシフト作成 / 医療・介護物品の在庫確認
- 過去の記録や他機関からの情報から、必要な情報を探し出し、計画のたたき台を作成(探し係・利用者様の情報収集と計画作成)
- 利用者様の状態や目標に基づき、ケアプランや治療計画の骨子を自動作成(下書き係・ケアプラン・治療計画の下書き)
- 職員のスキル、希望、資格、勤務実績などを考慮し、最適なシフト案を作成(まとめ係・人員配置とシフト作成)
- 物品の使用状況から、適切な発注数を集計し、在庫状況をレポート(まとめ係・医療・介護物品の在庫確認)
2. 受け入れ・契約
新規利用者様の受け入れ手続き / 契約書・同意書の下書き / 利用者様情報の台帳書き写し / 関係機関との情報共有
- 受け入れに必要な書類や手続きリストの下書き(下書き係・新規利用者様の受け入れ手続き)
- 利用者様の情報に基づき、契約書や同意書のひな形を自動作成(下書き係・契約書・同意書の下書き)
- 申込書や問診票などから、利用者情報を台帳に自動書き写し(書き写し係・利用者様情報の台帳書き写し)
- 関係機関との情報共有が必要なタイミングを検知し、通知の下書き(見張り係・関係機関との情報共有)
3. 機器・医薬品と職員体制の準備
医療機器・備品の点検記録 / 医薬品・消耗品の注文と管理 / 職員の研修計画と記録 / 施設利用状況の集計
- 点検結果の記録を台帳に自動書き写し(書き写し係・医療機器・備品の点検記録)
- 過去の使用実績や在庫状況から、自動で発注リストを作成し、管理状況をレポート(まとめ係・医薬品・消耗品の注文と管理)
- 職員のスキルアップ状況や必須研修の受講状況を集計し、計画の下書き(まとめ係・職員の研修計画と記録)
- 施設の利用状況データを集計し、稼働率や利用傾向をレポート(まとめ係・施設利用状況の集計)
4. サービス提供・記録
日々のケア記録・治療記録の作成 / 利用者様の状態変化の記録と共有 / 申し送り事項の下書き / 利用者様ご家族への報告書作成
- 利用者様の状態変化や提供したケア内容から、記録の下書きを自動作成(下書き係・日々のケア記録・治療記録の作成)
- 利用者様の状態変化を記録し、関係者に自動で通知(見張り係・利用者様の状態変化の記録と共有)
- シフト交代時の申し送り事項を、日々の記録から自動でまとめる(下書き係・申し送り事項の下書き)
- ケア記録や治療経過から、ご家族への報告書の下書きを自動作成(下書き係・利用者様ご家族への報告書作成)
5. 事後対応・連携
利用者様ご家族からの相談対応 / 退院・退所手続きの下書き / 他医療機関・介護事業所との連携 / 苦情・ヒヤリハット事例の記録
- 過去の相談履歴や利用者情報から、適切な回答のヒントを探し出す(探し係・利用者様ご家族からの相談対応)
- 退院・退所に必要な手続きや書類の下書きを自動作成(下書き係・退院・退所手続きの下書き)
- 連携先への情報提供書や連絡票の下書き(下書き係・他医療機関・介護事業所との連携)
- 発生した事例の内容を台帳に自動書き写し(書き写し係・苦情・ヒヤリハット事例の記録)
6. 報酬請求と入金の消し込み
利用者様ごとの利用料金計算 / 介護報酬・医療費の請求書作成 / 行政への報告書・申請書の下書き / 入金状況の確認と消し込み
- 提供したサービス内容と料金規定に基づき、利用料金を集計(まとめ係・利用者様ごとの利用料金計算)
- 台帳データから介護報酬や医療費の請求書を自動作成(下書き係・介護報酬・医療費の請求書作成)
- 必要なデータや過去の報告書に基づき、行政提出書類の下書きを自動作成(下書き係・行政への報告書・申請書の下書き)
- 銀行の入金データと請求台帳を突き合わせ、入金消し込み(まとめ係・入金状況の確認と消し込み)
医療・介護でよくあるご相談の例
- 例:利用者様の問診票や検査結果から、ケアプランのたたき台を自動作成。
- 例:新規利用者様の申込書から、氏名、住所、連絡先などを自動で台帳に書き写し。
- 例:医薬品の在庫が少なくなったら、自動で発注リストを作成し、担当者に通知。
- 例:日々のケア記録から、利用者様の状態変化を自動で検知し、申し送り事項の下書きを作成。
- 例:利用者様ご家族からの相談内容に対し、過去の事例や関連情報を探し出し、回答のヒントを提示。
- 例:提供したサービス内容から、介護報酬の請求書や行政への報告書を自動で作成。
医療・介護で、AIに任せられないのはどこですか?
別の組織が持っている情報を、取りに行くことです。
AIが受け持つのは、書き写し・下書き・見比べ・まとめ・見張り・探し出しです。どれも、すでにある情報を動かす仕事です。
同じ方の情報が、病院・薬局・介護と分かれて置いてあります。こちらの手元にはありません。
だから「全体像」は、AIには出せません。取り寄せるのは、いまも人です。
AIが減らすのは、取り寄せの回数ではありません。届いた紙を、同じ形に揃える手間です。