鉄工所・製缶のAI活用でできること
お客様からの依頼に基づき、設計、材料手配、加工、検査を経て製品を納品するお仕事です。
そもそも、なぜその手間が生まれるのかは、鉄工所・製缶で、その手間が生まれる理由で説明しています。
1. 問い合わせ・依頼受付
お客様からの依頼内容の確認と記録 / 過去の類似案件や図面の探し出し / 図面や仕様書の要点読み取り / 支給材・支給図の未着の見張り
- お客様からの依頼内容を台帳に自動で書き写す(書き写し係・お客様からの依頼内容の確認と記録)
- 過去の類似案件や図面を素早く探し出す(探し係・過去の類似案件や図面の探し出し)
- 複雑な図面や仕様書から必要な要点を自動で読み取る(探し係・図面や仕様書の要点読み取り)
- 支給材と支給図の未着を見張る(見張り係・支給材・支給図の未着の見張り)
2. 見積・受注
図面からの材料や加工内容の拾い出し / 材料費・加工費の積算に必要な情報整理 / 見積書の下書き作成 / 材料市況と見積単価の突き合わせ
- 図面から必要な材料の種類や数量、加工内容を自動で拾い出す(探し係・図面からの材料や加工内容の拾い出し)
- 材料費や加工費の積算に必要な情報を自動で整理し、集計する(まとめ係・材料費・加工費の積算に必要な情報整理)
- 拾い出した情報をもとに見積書の下書きを自動でつくる(下書き係・見積書の下書き作成)
- 材料の市況と見積単価を見比べる(探し係・材料市況と見積単価の突き合わせ)
3. 設計・材料手配・工程計画
設計図と材料リストの照合 / 加工手順や工程の計画の下書き / 材料の発注状況と在庫の管理 / 溶接施工要領と有資格者の突き合わせ
- 設計図と材料リストを突き合わせて、くい違いがないか確認する(まとめ係・設計図と材料リストの照合)
- 効率的な加工手順や工程計画の下書きを自動でつくる(下書き係・加工手順や工程の計画の下書き)
- 材料の発注状況や在庫の変更を記録し、関係者に自動で知らせる(見張り係・材料の発注状況と在庫の管理)
- 必要な資格と有資格者を見比べる(見比べ係・溶接施工要領と有資格者の突き合わせ)
4. 製造・加工
加工指示書や作業記録の自動書き写し / 各工程の進捗状況の集計と報告 / 品質基準と加工結果の自動見比べ / 開先・寸法の記録漏れの見張り
- 加工指示書や作業記録を台帳に自動で書き写す(書き写し係・加工指示書や作業記録の自動書き写し)
- 複数の加工工程の進捗状況を自動で集計し、見やすいレポートにする(まとめ係・各工程の進捗状況の集計と報告)
- 製品の品質基準と加工結果を自動で見比べ、くい違いを知らせる(見比べ係・品質基準と加工結果の自動見比べ)
- 実測値の記録漏れを見張る(見張り係・開先・寸法の記録漏れの見張り)
5. 品質検査・納品
検査結果の記録と報告書の下書き / 納品物の梱包リストや出荷指示の下書き / お客様からのフィードバックや不具合情報の記録 / ミルシート・検査証明書さがし
- 検査結果を記録し、検査報告書の下書きを自動でつくる(下書き係・検査結果の記録と報告書の下書き)
- 納品物の梱包リストや出荷指示の下書きを自動でつくる(下書き係・納品物の梱包リストや出荷指示の下書き)
- お客様からのフィードバックや不具合情報を台帳に自動で書き写す(書き写し係・お客様からのフィードバックや不具合情報の記録)
- ミルシートと検査証明書を探して揃える(探し係・ミルシート・検査証明書さがし)
6. 請求・経理
納品実績からの請求書の下書き / 入金状況と売掛金の自動照合 / 経費の領収書や伝票の自動書き写し / 外注加工先の請求と発注の照合
- 納品実績をもとに請求書の下書きを自動でつくる(下書き係・納品実績からの請求書の下書き)
- 入金状況と売掛金台帳を自動で照らし合わせ、未入金を知らせる(まとめ係・入金状況と売掛金の自動照合)
- 経費の領収書や伝票を台帳に自動で書き写す(書き写し係・経費の領収書や伝票の自動書き写し)
- 外注先の請求と発注内容を見比べる(見比べ係・外注加工先の請求と発注の照合)
鉄工所・製缶でよくあるご相談の例
- お客様からの複雑な依頼内容を正確に記録し、過去の類似案件を素早く探し出す
- 図面から材料を正確に拾い出し、加工費を積算して見積書を効率よく作成する
- 設計図と材料リストのくい違いを防ぎ、最適な加工手順を計画して材料の在庫状況を常に把握する
- 加工指示書の内容を確実に記録し、各工程の進捗をリアルタイムで把握、品質基準との照合を自動化する
- 検査結果を効率的に記録し、報告書を素早く作成、梱包リストや出荷指示も自動で準備する
- 納品実績から請求書を自動で作成し、入金状況と売掛金を正確に照合、経費処理の手間を減らす
鉄工所・製缶で、AIに任せられないのはどこですか?
現物の反りや歪みを、見ずに知ることです。
AIが受け持つのは、書き写し・下書き・見比べ・まとめ・見張り・探し出しです。どれも、すでにある情報を動かす仕事です。
付ける順番を間違えると、あとから直せません。反りは、材が来てはじめて分かります。
だから「組む順番」は、AIには決め切れません。決めるのは、いまも人です。
AIが減らすのは、判断の回数ではありません。図面と材料表を、突き合わせる手間です。