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ブレインコミュニティ合同会社が、経営コンサルティングで効いたかどうかが契約のあとに決まる仕組みを解説します。

なぜ経営コンサルティングは、腕が上がりにくいのか?効いたかどうかが契約のあとに決まる仕組み

提案は評価されました。その後どうなったかは知りません。

経営コンサルティングでは、これがふつうです。

関心が無いのではありません。

効いたかどうかが出るのが、契約が終わったあとだからです。

今回は、その返ってこなさがどこから来ているのかを分解します。

なぜ、経営コンサルティングの調べは手作業のままなのですか?

必要な数字が、その会社の中にしか無いからです。

業界の相場は、外から調べられます。

その会社が実際にどうなっているかは、中の数字を見るしかありません。

数字は、その会社の形で並んでいます。

見比べるには、こちらの形に並べ替えます。

並べ替え方は、会社ごとに違います。

経営コンサルティングの仕事は、どんな流れでできていますか?

六つの工程に分かれます。

経営コンサルティングの六つの工程 1 事前調査と課題の 仮説づくり 2 ご提案とご契約 3 プロジェクトの立 ち上げ 4 ★手間が集まる 分析と打ち手の提 5 成果報告とフォロ 6 請求と業務記録
図1 経営コンサルティングの六つの工程と、手間が集まる工程

一つ目、事前調査と課題の仮説づくり。

二つ目、ご提案とご契約。

三つ目、プロジェクトの立ち上げ。

四つ目、分析と打ち手の提示。

五つ目、成果報告とフォロー。

六つ目、請求と業務記録。

手間が生まれるのは、四つ目です。

四つ目の分析と打ち手の提示で、数字を集めて並べ替えて、打ち手を組みます。

その前後の工程は、四つ目で決まったものを運ぶ仕事になります。

今回は、四つ目を分解します。

なぜ「分析と打ち手の提示」は、毎回同じだけ時間がかかるのですか?

打ち手が効いたかどうかが、次の案件に返ってこないからです。

前の会社で出した打ち手は、そのとき正しく見えました。

実行されたのは、こちらが離れたあとです。

効いたのか、途中で止まったのかは分かりません。

分からないので、次の案件で参考にできません。

だから、毎回また一から組み立てます。

1.なぜ、数字を出していただくのに時間がかかるのですか?

お手元にある形と、見たい形が違うからです。

会計の数字は、税の申告に合わせた形で並んでいます。

見たいのは、事業ごと・商品ごとの内訳です。

内訳は、別の帳簿に散らばっています。

集めていただくのは、その会社のご担当者です。

ご担当者には、ふだんのお仕事もあります。

2.なぜ、現場で伺った話と数字が合わないことがあるのですか?

数字に出る形と、現場の困りごとの形が違うからです。

現場では「この作業に時間が取られる」と伺います。

数字の側には、その作業の欄がありません。

人件費として、まとめて一行に入っています。

一行を分けるには、時間を計っていただくことになります。

計っていなければ、伺った話のままで進めます。

3.なぜ、報告の資料づくりに時間がかかるのですか?

お渡ししたあと、こちらがいない場所で読まれるからです。

説明の場では、口で補えます。

資料は、その場にいなかった方も読まれます。

読まれる方によって、前提の知識が違います。

どこまで書くかは、読まれる方の顔ぶれで変わります。

顔ぶれは、案件ごとに違います。

4.なぜ、似た業界の案件でもそのまま使えないのですか?

同じ業界でも、詰まっている場所が会社ごとに違うからです。

業界の平均は、外から調べられます。

その会社が平均からどう外れているかが、見たい点です。

外れ方は、その会社の歴史で決まっています。

歴史は、外の資料には載っていません。

だから、毎回その会社を調べ直します。

効いたかどうかが分かるのは、契約が終わったあと お客様から出てくる数字 業界の相場 現場で伺った話 過去に扱った似た案件 人が四つを重ねて、打ち手を組む その打ち手が効いたかは、離れたあとにしか分からない
図2 効いたかどうかが分かるのは、契約が終わったあと

四つとも、同じ一件のご支援のことです。

それでも、結果が出るのは契約の外側です。

外側なので、次の案件に持ち越せる形で残りません。

できることの一覧は、どこにありますか?

六つの工程ごとの一覧は、AI業務棚卸のページに置いてあります。

この記事では「そもそも、なぜその手間が生まれるのか」だけを書きました。

「AIを使って何ができるか」は、下のページに全部並んでいます。

経営コンサルティングの六つの工程と、できること一覧

https://braincommunity.jp/tanaoroshi/site/consul.html

よくあるご質問

Q1.なぜ、この返ってこなさは経営コンサルティングでだけ起きるのですか?

実行するのが、こちらではないからです。

作って納める仕事なら、動いたかどうかはその場で分かります。打ち手は、お客様の会社が実行して初めて結果になります。

Q2.なぜ、あとから伺えばよいというわけにいかないのですか?

伺える立場が、契約とともに終わるからです。

お尋ねすること自体はできます。答えていただく義務はありませんし、うまくいかなかった話ほど返ってきません。

Q3.なぜ、実行まで請け負えば済むというわけにいかないのですか?

実行には、その会社の人と時間が要るからです。

外から入って動かせる範囲には限りがあります。動かすのは、日々その会社で働いておられる方です。

Q4.なぜ、経験を積んでも一件あたりが軽くならないのですか?

使える形で貯まるのが、進め方だけだからです。

調べ方や資料の作り方は速くなります。どの打ち手が効くかは、結果が返ってこないので貯まりません。

Q5.何から始めればよいですか?

まず一件、離れてから半年後にどうなったかを伺うことからです。

返ってきた一件が、次の案件の判断材料になります。返ってこないかぎり、材料は増えません。

まとめ

経営コンサルティングの難しさは、頭の良し悪しでは決まりません。

効いたかどうかが返ってこないことで決まります。

実行するのは、お客様の会社です。

結果が出るころには、契約は終わっています。

結果を待てないなら、返してもらう仕組みのほうを変えるしかありません。

まず、何から始めればよいですか?

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https://braincommunity.jp/tanaoroshi/site/consul.html

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ブレインコミュニティ合同会社

現場の手作業の隙間を、AIで自動化する受託開発です。

代表は製造設計を十四年、業務改善のコンサルティング、そしてAIの実装。

ご相談とお見積りは無料です。