運営:ブレインコミュニティ合同会社 AI業務棚卸(無料・登録不要)→
AI業務棚卸 85業種対応

ブレインコミュニティ合同会社が、コインランドリーで来られる時間帯が偏る仕組みを解説します。

なぜコインランドリーは、台数を増やしても空くのか?来られる時間帯が偏っている仕組み

日曜の午後は満台で、平日の昼は誰もいません。

コインランドリーでは、これが毎週くり返されます。

台数が足りないのでも、多すぎるのでもありません。

来られる時間帯が偏っているのに、台数はどの時間も同じだからです。

今回は、その偏りがどこから来ているのかを分解します。

なぜ、コインランドリーの運営は手作業のままなのですか?

いつ誰が使っておられるかを、その場で見ている人がいないからです。

店は、開いている間ずっと動いています。

そこにいるのは、お客様だけです。

何台が動いていたかは、あとから機械の記録で分かります。

分かるのは、集計したあとです。

その場で手を打つ機会は、過ぎています。

コインランドリーの仕事は、どんな流れでできていますか?

六つの工程に分かれます。

コインランドリーの六つの工程 1 計画・準備 2 お客さまを呼ぶ 3 店舗の段取り 4 ★手間が集まる お店を動かす 5 ★手間が集まる お客さま対応 6 事務作業
図1 コインランドリーの六つの工程と、手間が集まる工程

一つ目、計画・準備。

二つ目、お客さまを呼ぶ。

三つ目、店舗の段取り。

四つ目、お店を動かす。

五つ目、お客さま対応。

六つ目、事務作業。

手間が生まれるのは、四つ目と五つ目です。

四つ目のお店を動かすで、混む時間と空く時間の差が出ます。

五つ目のお客さま対応で、その差から生まれた困りごとを受けます。

今回は、四つ目を分解します。

なぜ「お店を動かす」は、台数を増やしても解決しないのですか?

混む時間に合わせて増やすと、空いている時間ぶんが余るからです。

日曜の午後に合わせれば、その時間は待たずに使えます。

平日の昼は、増やした台も止まったままです。

止まっていても、置き場所と電気の基本料はかかります。

平日に合わせれば、日曜は待ち行列ができます。

どちらかに合わせると、もう一方が合いません。

1.なぜ、待ち時間をお伝えできないのですか?

いつ終わるかが、中の衣類の量で変わるからです。

洗いの時間は、選ばれた運転で決まります。

乾きの時間は、入れた量と生地で変わります。

同じ表示でも、終わる時刻は同じになりません。

終わったあと、取りに戻られるまでの時間もあります。

だから、次にいつ空くかを言えません。

2.なぜ、故障に気づくのが遅れるのですか?

動かないことを知らせてくださるのが、お客様だからです。

一台が止まっても、他の台は動いています。

外から見て、止まっているのか空いているのかは分かりません。

お困りになった方がご連絡くださって、初めて分かります。

ご連絡がなければ、次の巡回までそのままです。

その間、その一台の売上はありません。

3.なぜ、忘れ物が積み上がるのですか?

持ち主が分からないまま、捨てることもできないからです。

取り出されずに残った衣類があります。

誰の物かは、機械の記録からは分かりません。

問い合わせが来れば、お返しできます。

来なければ、置いておくことになります。

置く場所は、増える一方です。

4.なぜ、宣伝の効きめが読めないのですか?

来られた方と、宣伝を見た方を結びつけられないからです。

チラシを配った週に、売上が上がったとします。

上がった理由が、チラシなのか天気なのかは分かりません。

来られた方に伺う機会もありません。

分かるのは、その週の合計だけです。

合計だけでは、次にどちらを続けるかを決められません。

来られる時間帯が偏っているのに、台数はどの時間も同じ 台数 一回にかかる時間 混む時間帯に来られる方 空いている時間帯 人が四つを見て、台数を増やすかどうかを決める 混む時間に合わせると、空いている時間ぶんが余る
図2 来られる時間帯が偏っているのに、台数はどの時間も同じ

四つとも、同じ一つの店のことです。

それでも、台数だけが時間帯で変えられません。

変えられないので、どちらかに合わせるともう一方が合いません。

できることの一覧は、どこにありますか?

六つの工程ごとの一覧は、AI業務棚卸のページに置いてあります。

この記事では「そもそも、なぜその手間が生まれるのか」だけを書きました。

「AIを使って何ができるか」は、下のページに全部並んでいます。

コインランドリーの六つの工程と、できること一覧

https://braincommunity.jp/tanaoroshi/site/laundry.html

よくあるご質問

Q1.なぜ、この偏りはコインランドリーでだけ起きるのですか?

来られる時間が、お客様の生活の都合で決まっているからです。

予約で受ける商売なら、時間をならせます。洗濯は、まとめて片づける日と時間が決まっています。

Q2.なぜ、空いている時間を安くしても平らにならないのですか?

平日の昼にお持ち込みになれる方が、そもそも少ないからです。

値段で動かせるのは、どちらでもよい方だけです。仕事に出ておられる方は、時間のほうを変えられません。

Q3.なぜ、無人でも手間が残るのですか?

お客様がおられない時間に、まとめて起きるからです。

清掃も、忘れ物も、集金も、その場では誰もしません。行ったときに、たまった分をまとめて片づけます。

Q4.なぜ、店を増やすと管理が急に難しくなるのですか?

どの店も、同じように誰も見ていないからです。

一店なら、行けば全部見えます。何店かあると、行っていない店で起きていることは分かりません。

Q5.何から始めればよいですか?

まず一週間、時間帯ごとの稼働台数を数えることからです。

混む時間と空く時間の差が数字で出ます。その差が、台数では埋められない部分です。

まとめ

コインランドリーの売上は、台数だけでは決まりません。

来られる時間帯の偏りで決まります。

偏りは、お客様の生活の都合から来ています。

だから、値段でも台数でも平らにはなりません。

偏りを変えられないなら、混む時間の回し方を変えるしかありません。

まず、何から始めればよいですか?

業種を選ぶだけの無料の診断を開いてください。

AI業務棚卸(無料・登録不要)

https://braincommunity.jp/tanaoroshi/site/laundry.html

コインランドリーの六つの工程が、そのまま並んでいます。

手間がかかっている工程をクリックしてください。

その工程で使えるAIと、いまかかっている時間から、一年でどれだけ手間が減るかが、その場で出ます。

コインランドリーが一覧に無ければ、お問い合わせいただければ無料で診断します。

登録もアンケートもいりません。

ブレインコミュニティ合同会社

現場の手作業の隙間を、AIで自動化する受託開発です。

代表は製造設計を十四年、業務改善のコンサルティング、そしてAIの実装。

ご相談とお見積りは無料です。