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ブレインコミュニティ合同会社が、鍼灸・マッサージで効きめが一回遅れて分かる仕組みを解説します。

なぜ鍼灸は、その日のうちに効果が分からないのか?答えが次回まで出ない仕組み

施術が終わった直後に、いかがですかと伺います。

本当のところは、その場では分かりません。

変わったと感じられるのが、翌日や翌々日だからです。

つまり、前回が効いたかどうかは、次に来られたときに初めて分かります。

今回は、その「一回遅れる」がどこに効いてくるのかを分解します。

なぜ、鍼灸・マッサージの仕事は手作業のままなのですか?

やったことと、その結果が別の日に離れているからです。

その日にしたことは、その日に書けます。

どう変わったかは、その日には書けません。

次に来られたときに伺って、初めて分かります。

分かったことは、前回の記録に足すことになります。

足すには、前回の記録を探すところからです。

鍼灸・マッサージの仕事は、どんな流れでできていますか?

六つの工程に分かれます。

鍼灸・マッサージの六つの工程 1 備品と施術メニュ ーの準備 2 ★手間が集まる ご予約と問診 3 施術計画とカルテ の確認 4 ★手間が集まる 施術と記録 5 施術後のセルフケ ア案内 6 施術料と保険請求
図1 鍼灸・マッサージの六つの工程と、手間が集まる工程

一つ目、備品と施術メニューの準備。

二つ目、ご予約と問診。

三つ目、施術計画とカルテの確認。

四つ目、施術と記録。

五つ目、施術後のセルフケア案内。

六つ目、施術料と保険請求。

手間が生まれるのは、二つ目と四つ目です。

二つ目のご予約と問診で、前回からどう変わったかを伺います。

四つ目の施術と記録で、その日にしたことを残します。

今回は、四つ目を分解します。

なぜ「施術と記録」は、書く量が減らないのですか?

次に伺うときの手がかりを、全部残しておく必要があるからです。

どこに、どの深さで、何本打ったかを書きます。

そのとき、どんな反応があったかも書きます。

次にお会いするのは、一週間後かもしれません。

そのときに「あれが効いたか」を確かめます。

書いていないところは、確かめようがありません。

1.なぜ、同じ症状でも同じ施術にならないのですか?

前回の反応が、人ごとに違うからです。

同じ肩の張りで来られた二人がおられます。

一人は前回で軽くなり、もう一人は変わりませんでした。

変わらなかった方には、別の当て方を試します。

その判断の元は、前回の記録だけです。

記録が薄ければ、また最初から試すことになります。

2.なぜ、施術中に書けないのですか?

両手がふさがっているからです。

打っている間は、手を離せません。

気づいたことは、その場で口に出すこともあります。

紙に書くのは、終わってからです。

終わったあとには、次の方が待っておられます。

書く時間は、一日の終わりに寄っていきます。

3.なぜ、通われる間隔が読めないのですか?

次に来られる時期が、その方の変わり方で決まるからです。

楽になれば、間隔が空きます。

戻れば、早めに来られます。

どちらになるかは、帰られてから決まります。

予約の枠は、先に用意しています。

用意した枠と、実際に来られる日がそろいません。

4.なぜ、セルフケアの案内が一人ずつ違うのですか?

お伝えする中身が、その日の施術と続きだからです。

打った場所によって、避けていただくことが変わります。

お仕事の内容によっても変わります。

同じ紙をお渡しすると、当てはまらない項目が混じります。

混じっていると、どれが自分のことか分かりません。

だから、その方のぶんだけを書き出すことになります。

効いたかどうかが分かるのが、次に来られたときになる その日にした施術 その場での反応 翌日以降の変わり方 次に来られるまでの日数 人が四つを見て、次にどこをどう当てるかを決める 三つ目が分かるのは次回なので、記録が一回ぶん遅れて完成する
図2 効いたかどうかが分かるのが、次に来られたときになる

四つとも、同じ一人の方のことです。

それでも、分かる日がそろいません。

そろわないので、記録を二度に分けて書くことになります。

できることの一覧は、どこにありますか?

六つの工程ごとの一覧は、AI業務棚卸のページに置いてあります。

この記事では「そもそも、なぜその手間が生まれるのか」だけを書きました。

「AIを使って何ができるか」は、下のページに全部並んでいます。

鍼灸・マッサージの六つの工程と、できること一覧

https://braincommunity.jp/tanaoroshi/site/shinkyu.html

よくあるご質問

Q1.なぜ、その場で効果をお伝えできないのですか?

体が変わるのに、時間がかかるからです。

直後は、押されたあとの感覚が残っています。落ち着いてからの状態が、本当のところです。

Q2.なぜ、記録を短くできないのですか?

次に確かめる手がかりが、そこにしか無いからです。

場所も本数も反応も、次回の判断の元になります。省いた項目は、次回に確かめられません。

Q3.なぜ、患者さんが増えるほど記録が重くなるのですか?

一人ずつ、続き物になっているからです。

人数ぶんの続きが、同時に進みます。前回どこまで来ていたかを、その都度たどることになります。

Q4.なぜ、保険の書類が別に手間なのですか?

出す先が決めた形式に、書き直す必要があるからです。

施術の記録とは、必要な項目も並びも違います。同じ内容を、二つの形で持つことになります。

Q5.何から始めればよいですか?

一日の終わりに、記録に何分かけているかを測ることからです。

施術の時間には数えていない時間です。その分が、書くことに寄っている手間になります。

まとめ

鍼灸・マッサージの手間は、施術の時間から来ているのではありません。

効いたかどうかが、一回遅れて分かるところから来ています。

だから、記録は次回に確かめるためのものになります。

薄く書けば、次回に確かめられません。

遅れを無くせないなら、記録を残す手間のほうを軽くするしかありません。

まず、何から始めればよいですか?

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https://braincommunity.jp/tanaoroshi/site/shinkyu.html

鍼灸・マッサージの六つの工程が、そのまま並んでいます。

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ブレインコミュニティ合同会社

現場の手作業の隙間を、AIで自動化する受託開発です。

代表は製造設計を十四年、業務改善のコンサルティング、そしてAIの実装。

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